今年度から2学期制となり、本日(10月10日)が前学期の終業式となります。 インフルエンザが流行しているため、オンラインで行いました。子ども達にお話したことは、次の4つの振り返りです。とてもよくできた人は両手を、できた人は片手を挙げてもらいました。
1 朝の会に一番大きな声であいさつをする。
→たくさんの友達をつくることができます。本校の愛さつ委員会は、日本一のあいさつができる学校を目指して活動しています。
2 授業の始めと終わりに、起立して、礼をする。
→「一生懸命」でなく「一所懸命」をするためのスイッチをオン、オフにしてほしい。
3 下足箱の靴のかかとが揃っている。
→履物の乱れは、心の乱れです。誰かとトラブルがあると、かかとは揃いません。
4 授業中、誰かが発表するときは、動きをやめて話をきく。
→「論語」で孔子の弟子は、「孫民(賢い人)」とそうでない人は何が違うかを質問します。孔子の答えは、「孫民」は、だれからの話もよく聞く人、そうでない人は、「孫民」の話も聞かない人だと答えました。
これらの4つは、水戸市が進めている八策のうちの4つです。(残りの4つは、教員が守るべきものです。)できなかったところは、後期に張っていきましょうと伝えました。