2024年2月25日日曜日

吹奏楽部ふれあいコンサート

 

 三連休の中日、24日に吹奏楽部のふれあいコンサートが行われました。コロナ禍収束後、昨年度より復活し、今回は16回目を迎えました。秋の地域行事、コンクールへの参加から、子供たちはこのコンサートに向けて練習をしてきました。「スターライト・ウィンク」「ワシントンポスト」と今年度のコンクール参加曲や地域への披露曲を含め、新入部員による合奏曲も来場くださった方々に聴いてもらいました。当日は、保護者の方々をはじめ、たくさんの方が来てくださいました。200人は超えていたかと思います。本当にありがとうございました。そして、ここまで部活動を支えてきた6年生は、卒業までもう少しになってしまい、感慨深いものがあったようです。6年生、よく頑張ってくれました。そして、5年生、先輩のつくってきてくれたものを大事に大きくしていってください。先生方はもちろん、多くの方が温かい応援をしてくれています。 

学校保健委員会

 








 22日には今年度最後の学校保健委員会が図書室で行われました。学校医の石井先生、相川先生、学校歯科医の村居先生、満川先生にご出席いただきました。年度末の保健委員会では、次年度の「学校保健計画」「学校安全計画」をご承認いただくことが最も大事なことです。養護教諭からは保健面で「命の教育」を年間計画に位置付け実施していくという提言がありました。また安全面では、今年度、実施できませんでした「引渡し訓練」について、2学期に地震を想定した訓練を計画している旨の説明をし、ご承認をいただきました。ご参会くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。


2024年2月15日木曜日

能登半島地震に対する募金、お世話になりました

  本日、能登半島募金が最終日となりました。子供たちだけでなく、昨日のNHKの放送を観てくださった方が、朝早くから募金に来てくださいました。丁寧に硬貨を種類ごとに分けて届けてくれたり、6年前に卒業したというOBの高校生など、地域の方のご協力がたくさんありました。学校へも「素晴らしい活動ですね。頑張ってください。」と匿名で子供たちの活動を労うお電話までいただきました。

 業間休みに代表の児童と千波小学校通りのセブンイレブンさんに募金を届けました。

 今日で、募金活動は終わりましたが、この活動を通して、子供たちは何かを感じ、学んでくれたと思います。保護者の方々、地域の皆さんの温かい子供たちへのご支援に感謝いたします。ありがとうございました。








本日の募金集計額は、79,064円でした。

4日間の合計募金額は、162,151円です。千波小学校の子供たち、地域の皆さんの被災者を想う気持ちが、被災された方々に届きますように願っています。

2024年2月14日水曜日

募金活動に広がりが…

  本日募金活動の3日目でした。朝からNHKのテレビクルーが来校し、募金活動の様子を取材してくれました。子供たちの活動は0:20からのいばニュースで流れました。今日もたくさんの子供たちが募金を握るしめて登校してきました。保護者の方や地域の方も、昨日に続きいらしてくださり、ありがとうございました。

 放送終了後、私の携帯にも多くの方が視聴されたとメールをいただきました。「朝早くから校門前に立って、呼びかけの声も児童とは思えない、大人だって思いつかない内容で立派でした。」「5年生有志が行っていることにびっくりしました。声かけしている子もインタビューに答えた子もしっかりしていますね。協力する子供たちや保護者も素晴らしいです。」「千波小の子供たちの行動力はすごいですね。」といったお褒めの言葉をいただきました。そして、「このような子供たちの姿は、日頃の指導の賜物」という職員に対する温かいお言葉もありました。子供たちも自分たちの行いに、こんなにたくさんの人たちが応えてくれたことに対する喜びが大きかったようです。

 午後には、テレビを観た地域の方がご夫婦で募金をもってきてくださいました。子供たちの活動に感銘し賛同してくださったと聞きました。ありがとうございました。お一人お一人の励ましが、子供たちの自信に繋がっていると感じます。

























本日の集計合計額は、41,942円でした。本当に大きなお金になりました。金額ではないですが、皆さんのご協力に感謝します。

令和5年度茨城県学校保健・学校安全表彰式

 本日、茨城県庁にて令和5年度茨城県学校保健・学校安全表彰式がありました。昨年11月に本校が受けた文部科学大臣賞の研究内容の発表に養護教諭と参加してきました。養護教諭の飛田先生が本校の取組みを発表してくれました。表題は「知・徳・体の調和のとれた心身ともに健康で人間性豊かな児童の育成~自己管理能力を身に付けるための指導を通して~」です。発表を聞かれている方からは、先進的な取組みとして「持久力アップデイ」「千波っ子1000」などに関心をもっていただきました。「千波っ子1000」は、来年度も内容を再考して取り組んでいきます。



2024年2月13日火曜日

募金活動2日目

 

 


 昨日、学校にNHKの記者さんからお電話をいただきました。5年生代表委員が始めた「能登半島地震」に対する子供たちの募金活動についてです。子供たちの想いをお話しすると、取材をさせてほしいというお話をいただきました。記者の方が学校前を通られた折に、活動の様子を見てくださり、素晴らしい活動だと感じてくださったそうです。

明日の朝、活動の様子を、その日のNHKのお昼の放送で流してくださるとのことです。続いて「いば6」にも流せるかもしれないとおっしゃっていました。 

今朝もたくさんの募金が集まりました。わざわざ募金のためにいらしてくださった保護者の方もいらっしゃいました。感謝申し上げます。

困った人を想う、子供たちの小さな善意が、たくさんの人を動かしている。

すごいことです。そして、そんな小さな活動に力を貸してくださる皆様にも感謝いたします。ありがとうございます。

 

本日の募金集計額は、25,324円でした。ありがとうございました。

2024年2月12日月曜日

募金活動始まる

  本日13日(火)より16日(金)まで、5年生代表委員による「能登半島地震被害」に対する募金活動が始まりました。朝早くから、登校時の子供たちに募金を呼びかけていました。5年生は、正門と南門で自分たちが作成した募金箱と立派な横断幕を掲げていました。ビニル袋からお金を出し募金してくれる子がいたり、お子様を送りに来た保護者の方が協力してくれたりと微笑ましい光景でした。4日間で集めたお金は、千波小通りのセブンイレブンさんに持っていく予定です。セブンさんには、16日の午前中に代表の子供たちと私で募金をお渡しに行きます。子供たちの善意を大事にしたいというセブンさんのご厚意でもあります。頑張っている子供たちに、ご協力をお願いいたします。
















本日の結果は、放課後に5年生の先生方で集計しました。合計、15771円でした。

ありがとうございました。

2024年2月7日水曜日

水戸市一斉防災訓練

  今日は、水戸市一斉防災訓練がありました。東関東大震災の教訓から、地震に備えた訓練です。地震発生を想定した放送が教室に流れ、子供たちは自分の身を守る態勢を確認しました。今朝、立哨をしていると「校長先生、何で今日はおにぎりの日なの。」と聞く子がいました。既にあの震災を経験した子はいないのだと改めて感じました。断水や電気・ガスの復旧と、まさに今、石川県の方々が直面している苦境を体験していない子供たちにとって、今日の『おにぎり』の意味は良くわかっていないのかもしれません。でも、お家の方が用意してくれた『おにぎり』を学校の友達と一緒に食べられる日常の有難さは感じてくれていると思いました。




2024年2月6日火曜日

第4回PTA実行委員会

  本日、第4回実行委員会が行われました。綿引PTA会長より、委員の皆様や会員の皆様へのご協力に対する感謝が述べられました。各委員会の現状報告、役員選考委員会からの次年度の選考状況等の話がありました。私からは、今年度の行事について、次年度スタートに向けた学校の取組み、学校評価アンケート自由記述についてとお話をさせていただきました。5日には、お子様を通して学校評価アンケート結果は文書で配付いたしました。ご一読いただき、ご不明なことや相談等がありましたら、学校まで連絡をいただきたくお願いいたします。




2024年2月5日月曜日

第5学年代表委員より

  昨日の業間休みに5年生の子供たちが校長室に来てくれました。1月1日に起きた石川県の地震被害に対し、募金活動を行いたいというお願いでした。「困った人をほおっておかない」そんな気持ちは、何より大事で、そんな気持ちをもってくれたことが校長として大変嬉しかったです。「大変な人がいたら声をかけたり、手を貸したりと自分ができることをする」、そんな心をもってほしいと重々思っています。

 子供たちの活動は、2月13日~2月16日、朝7:40~8:05に5グループに分かれて正門と南門付近で募金活動を行うそうです。ポスター作成や校内放送でも呼びかける計画を立てています。子供たちの想いが被災地に届くことが一番ですが、こういった経験が子供たちの積み重ねとなって成長してくれたらと願っています。ご協力をお願いします。



令和5年度第39回水戸市学校保健大会

  昨日、「第39回水戸市学校保健大会」において、本校並びに6年生児童が表彰を受けました。水戸市学校保健功労者表彰を養護教諭の飛田昭子先生が受賞しました。飛田先生は、保健室での児童の怪我や病気の対応だけでなく、保護者からの健康相談や子供たちの心のサポートと多岐にわたる養護教諭としての実践が評価されました。学校賞として「水戸市よい歯の学校表彰」を千波小学校が受けました。これは、子供たちの歯の治療や虫歯予防など、保護者の方のご協力のお陰です。ありがとうございました。また、「水戸市児童生徒保健体育賞」を6年生の鈴木さん、横田さんが受賞しました。心身共にバランスある健康維持が認められた児童に送られる賞です。これからも、子供たちの心身の健康維持・促進に努めてまいります。



クラブ活動開始

  水曜日はクラブの日です。今年度、初めてのクラブ活動がありました。やはり、好きなことができるクラブの時間は、子供たちが生き生きしていました。運動会で披露する水戸盆唄のため、歌の芝間さんと笛の坂本さんも支援に来てくださいました。懐かしく踊れる保護者さんもいると伺いました。どうぞ、...