2025年5月29日木曜日

運動会

  5月24日(土)に運動会を実施しました。驚いたことがあったので紹介します。

①おやじの会の方が25名程度参加してくれました。朝の交通整理、テントの準備や片付け、4年生種目の綱引きで勝った白組との対決等もしました。

②保護者や祖父母、地域の方々がおよそ2千名来校しました。6年生の祖父母の方は、孫の活躍を初めて見ることができたと喜んでくれました。(コロナ禍で見られず)

③このように多くの参加があったにも関わらず、近隣からの苦情の連絡がまったくありませんでした。小学校に対する地域の方々の愛を強く感じました。

ありがとうございました。


2025年4月29日火曜日

PTA総会

 4月19日(土)に授業参観、PTA総会等を行いました。多くの保護者の方に来校していただきありがとうございました。総会では、次のことをお話しました。

1 2学期制について

 今年度から市内小中学校は、2学期制になりました。本校の学校年間行事予定表と各学年の単元計画表を配りました。いつごろどんな行事があり、子ども達は何を学んでいるかぜひご確認ください。

2 本校の課題について

 駐車場と引き渡し訓練ができていないことです。授業参観時に、保護者の車が公園に停まっており困っているとの連絡が地域の方からありました。 震度5以上や台風、雷がなっているときは児童は帰しません。引き渡しになります。ご協力をお願いします。

3 PTAについて

 pはペアレント(保護者)、Tはティーチャー(教職員)、問題はAです。Aは次の3つが重要だと考えています。

①アソシエーションのAです。学校、保護者、地域の連携です。

②あんぜんのAです。子ども達のケガや事故をなくすことが重要です。

③あそびのAです。保護者や子ども達がいかに遊べるか、楽しくできるかが大切です。

 今年度もどうぞよろしくお願いします。

2025年4月8日火曜日

始業式式辞 

  令和7年度がスタートしました。始業式でお話したことを紹介します。まず、お願いしたことは、「素晴らしいクラス」を作ってほしいということです。どんなに一人で頑張っても素晴らしいクラスはできません。みんなと担任の先生で協力してつくってほしいと話ました。ただし、「素晴らしいクラス」は、何をどうするかあいまいです。そこで、水戸市にある「規律と協働を高める八策」を紹介しました。1〜4は、児童のみなさんに、5〜8は先生方に挑戦してほしい旨を伝えました。八策は次の通りです。

1 朝の会に一番大きな声であいさつする 規律ある生活のスタートに気持ちを新たにします。  

2 授業の始めと終わりに起立して、頭を下げた礼をする 体を使って気持ちを切り替えます

3 下足箱の靴のかかとをそろえる 心の乱れを揃えて整頓します

4 誰かが話しをするときは、動きをやめて話を聴く 聞くではなく聴くです

5 週に一度学年会を開き、次週の重点事項を確かめる 若手の教員と情報を共有します

6 毎月、他の学級や他教科の授業をみる 授業力向上のためには必要です

7 授業開始・終了の定められた時刻を守る 時刻を守り、メリハリのある生活します

8 家庭学習ノートを毎日する 何をどう学習しているか確認します 


2025年3月25日火曜日

ありがとうございました

   昨日、令和6年度の修了式を終えることができました。昨年から始めた「校長先生の部屋」でしたが、たくさんの方に閲覧していただき、ありがとうございました。総合研究所の先生、千波中の齋田校長先生はもちろん、水戸四中の蓮沼校長先生もフォーローしてくださっていると聞き、嬉しかったです。学校の様子を、子どもたちの様子を伝えたい、文書やメールだけでは伝わらない、校長としての思いをお伝えしたいということで始めましたものです。学校にいらしてくださった保護者の方や地域の方とのおしゃべりから、私たちが知らないところのことを教えていただき、それにお応えすることもありました。コロナが収束し、学校が変わって行くに当たり、文字だけでは理解していただけないかと思うことも書かせていただきました。自分が担任をしていた大昔、スナップ写真を保護者の方にさしあげたら、「学校では、こんなに笑っているんですね。安心しました。」と言われました。保護者の方には、学校のことをわかっていただいているようで、そうではないのだと感じました。カメラを向けるとにこにこと笑ってくれる可愛い子どもたち、記事を書くのも楽しい時間でした。本日で、私がつづるブログは終了とさせていただきます。たくさんの元気をくれた子どもたち、私たち教職員を励まし続けてくださった保護者の方、学校を愛してくださった地域の方々、そして子どもたちのため懸命に働いてくれた先生方、本当にありがとうございました。皆さんのこれからも変わらないお幸せを願っております。




2025年3月11日火曜日

子どもたちの心づかい

  「今日の1時10分に卒業式の打ち合わせをしたいです。」と教務主任から言われました。間近になり、「子どもたちが迎えにきます。」と言った6年主任の様子が気になり、けげんに思って体育館に向かいました。体育館では、私がこの3月で退職するので、私の卒業式をと子どもたちと先生たちが会をもようしてくれました。この忙しい学年末に申し訳ないという気持ちと、ありがたいと思う気持ちで複雑でした。

呼びかけ。練習してくれたんですね。

飾り付け。6年生が中心になってくれたのかな。忙しいのにありがとう。

メダル。大切にします。

 退職は、おめでとうと言ってもらえました。全うできたことは、嬉しいことですが、やはり大好きな先生という仕事を辞するのは寂しいです。でも、大好きな子どもたちの中で大好きな先生という仕事を終えられるのは、やはりこの上ない幸せ者だと感じました。あと数日、子どもたちから、たくさんの優しさをいただき、たくさんの感謝を返していきたいです。









千波中学校卒業式

  昨日は、千波中学校の卒業式でした。コロナ禍で両校の校長の参列は控えていましたが、一小一中の連携も踏まえ、今年度から再開しました。私は、小学校での関わりがもてなかった学年でしたが、清々しさを感じる、やはり千波の子でした。来週は、本校も卒業式です。6年生の3年後の姿を思い浮かべながらの卒業式でした。今日は、1,2時間目に予行練習を行いました。いよいよです。



2025年3月4日火曜日

いつも誰かが

  今日は、先週とうって変わって、寒い日でした。「子どもは風の子」と、昔から言われます。今の子どもたちは外遊びをしないといいますが、千波小学校の子どもたちは休み時間が大好きです。今日も業間休みには体育小屋の前に渋滞の列が。ボールを使いたくて並んでいる子どもたちでした。小屋が開くと地面に線を引いて、クラスでドッジボールをしていました。バスケットゴール付近では、2年生が遊んでいました。子どもたちの傍らには、いつも誰か先生がいます。「大人は風の子?」ではないのに、子どもたちと遊んでくれる先生。ありがとうございます。子どもたちは幸せですね。














 6年生の学習では、今週からと、養護教諭の飛田先生と栄養教諭の森永先生が一緒に授業をしてくださっていました。「中学校生活を満喫しよう」というテーマでした。飛田先生からは、限られた時間の有効な、そして健康を踏まえた使い方を考えてほしいという話がありました。森永先生からは、成長期を踏まえ必要なエネルギーが増えること、それに伴い栄養バランスを整えてほしいという内容の指導がありました。これも、先週からお二人で放課後授業の内容を話し合っているのを見ています。こんなふうに思ってもらえて6年生、幸せですね。

 



















 

 子どもたちの傍らには、いつも誰か先生がいます。先生たちの想いの深さに感謝します。しかし、これは、やはり「そうしてあげたい」「やってあげよう」と思わせる、子どもたちの姿もあるのではないかと感じています。いつも、優しい言葉をくれたり、気遣ってくれたりする千波の子、ありがとうございます。

運動会

  5月24日(土)に運動会を実施しました。驚いたことがあったので紹介します。 ①おやじの会の方が25名程度参加してくれました。朝の交通整理、テントの準備や片付け、4年生種目の綱引きで勝った白組との対決等もしました。 ②保護者や祖父母、地域の方々がおよそ2千名来校しました。6年生...