今日は、栄養教諭の森永先生が、2年1組と4組に食育の指導をしてくださいました。「やさいとなかよしになろう」という課題で、子供たちの野菜嫌いを克服しようというねらいがありました。大根、にんじん、きゃべつといった野菜を触ってみたり、においを感じたりして親近感をもたせていました。担任の河西先生に、子供たちの給食の様子を聞くと、「カレーや煮物といった味の濃い献立の場合は、残菜が少ないが、おひたしやサラダといった野菜の味が感じられるものは苦手のようです。ズッキーニなど、普段食べ慣れないものは箸をつけない子もいます。」と言っていました。森永先生からは、野菜の栄養について丁寧にお話をしていただきました。最後には、給食室で調理員さんたちが調理をする様子をビデオに撮って見せてくださいました。780人分の給食を毎日つくるそうです。山のようなナスを切る姿を見て「すごい。」と歓声があがっていました。美味しい給食をありがとうございます。