今日は、6年生の給食委員会の子供たちによる紙芝居の読み聞かせが、お昼の給食の時間にオンラインでありました。紙芝居は「きんぴらたろう」です。たろうは、食べ物をよく噛んで食べるので、力持ちでした。力持ちのたろうは、力仕事をして人々を助けたり、悪さをする鬼をやっつけたりするというお話です。噛むことが大切だということを伝えたい内容でした。今は、昔に比べ噛まないでも食べらえるような食品や調理法が、子供たちの周りにはたくさんあります。人間が奥歯で噛む瞬間の力は、自分の体重に相当する重量がかかるそうです。噛むことで分泌される唾液も大事なものです。ゆっくり、しっかり噛んで食べましょうと全校児童に伝えていました。