本日、登校時に地域の方々にもお声がけした「小中合同あいさつ運動」を実施しました。朝早くから、地域の方、保護者の方も参加してくださり、ありがとうございました。本校からは、マナーアップ委員の子供たちが中心となり、中学校からは生徒会の役員の生徒さんたちが来校してくれました。千波中学校生徒会は、昨年に行われた『G7サミット』で、千波学区の交通安全に対する課題について発表をしたそうです。その中で、交通量の多い千波地区では、児童や生徒が安全に登下校できるために、何が課題で何が必要か考えてきたのだと生徒指導担当の安達先生から伺いました。「とまっ手Mito」という活動は、横断歩道は歩行者が優先で、歩行者も手をあげることで自動車に停まってもらう、そういう慣習を双方がもつことで、安全に横断できるようにしようという取組だそうです。この取組みを千波地区に広めようというのが、中学校の子供たちの思いです。今日は、その取組みを小学校の子供たちに伝えたいという趣旨で参加してくれました。水戸市でもこの取組みを推進するため、本日、お子様にクリアファイルを配付しました。どうぞ、ご家庭でも話題にしてみてください。