校内巡視をしていたら、3年生の廊下のところに、水戸教学のコーナーがありました。良い言葉を見つけました。我々教師は、つい子供たちに「頑張れ、頑張れ」と言ってしまいます。子供たちの成長を願う思いからなんですが、水戸教学の教えに、こんな言葉がありました。
『馬に一馳一息ありて 而して恒に健し』 意味は、「馬を懸命に走らせたならば、必ず一休みさせる、そうすれば馬はいつまでも健やかで丈夫である。」というものでした。はっとさせられる言葉でした。自分自身もそうです。まもなく、今年も終わります。子供たちだけでなく、保護者の方々、地域の皆様、一年間、休みもせず走り続けたのではないでしょうか。お疲れ様でした。また、3学期からよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。