昨日、地域の方から校長先生と話がしたいと、次のようなご相談を受けました。
子どもたちの登下校のマナーが良くない。道路を広がって歩いていたり、周りも見ずに友達と追いかけっこをしていたりと、迷惑だし、とても危険です。
というものです。今回だけではないとのことでした。今日は、お昼の時間にリモートでこのことを伝えました。また、マナーや道路の規則についても話をしました。以前、さくら通りを自転車で走行する高校生のことで、危険だと保護者の方からもお話がありました。今、歩行者と自転車の事故はたくさん起きています。その被害は、時には取り返しのつかないこともあります。
私から子どもたちに話した大事なことは、2つです。
登下校のマナーとして
・道路は広がって歩かない。 ・道路でおいかけっこをしたり、走ったりしない。
本来、歩道は原則、自転車の走行許可はありません。しかし、さくら通りの歩道には、下のような標識がついています。これは、自転車の走行が可能だという標識です。また、道路には、黄色いポールが立っています。これも、歩行者と自転車を分けるものです。歩道は歩行者のものと思っていた子どもたちが多かったかと思います。改めて、正しい知識をもち、マナーを守る指導をしていきます。
子どもたちが被害者にならないために、子どもたちが加害者となってしまう人をつくらないために、大切なマナーです。ご家庭でも、ぜひ、話題にしていただけますとありがたいです。