今日は、2学期最後の給食でした。献立は、「ごはん、牛乳、子持ちししゃもフライ、きんぴら、さつまいもの豆乳ほうとう」です。朝、立哨をしていると、8時には給食室から湯気があがっています。千波小学校も給食は民営化となっていますが、本校の給食は、本当に美味しいです。昨日の「スパゲッティ」も麺を茹で、ケチャップをからめるという大変に手のこんだものです。千波小学校の給食配膳員さんは、9名います。毎日、児童と職員の750食分をつくっています。保護者の方から「学年によって配膳される量は違うのですか。」と聞かれたことがありました。ごはんは、「低学年70g」「中学年80g」「高学年90g」だそうです。パンは小麦粉量が違って「低学年40g」「中学年50g」「高学年60g」と聞きました。もちろん、食缶(おかず)等の量も配慮しています。今日の、ししゃもフライは全部で1050匹揚げたそうです。驚きました。外から作業をのぞかせてもらいましたが、大きな鍋でほうとうに入れる野菜を茹でていました。野菜は手切りです。しかも使用する野菜は、3回も洗ってから切るそうです。普段、何気なく食べている給食ですが、作り手の手間と愛情を知り、子供たちには感謝をして食べてほしいと思いました。