今週から、6年生を対象に、栄養教諭の森永先生が家庭科の授業に入ります。内容は「1食分の献立」です。誰かのために1食分の献立を考えます。「妹は、ソーセージが好きだから。」「野菜をたくさんとって、家族には健康でいてほしいから。」と、家族の誰かを思い、立てる献立です。それを3学期の家庭科の調理実習で、それぞれがつくってみます。グループで1つの料理をつくるというのは一般的です。しかし、自分だけのオンリーワンの料理をつくるというのは、とても素晴らしいコンセプトですが、これは大変なことです。それができるのも、栄養教諭の先生の力と、実習する子どもたちの力だと思います。限られた鍋や器具を共有してつくるわけですから、これはすごいことです。3学期、学校でつくったら、ぜひとも、お家でもつくってほしいです。
6年3組の子どもたちは、「写して、写して。」と、カメラを構えるとにこにこして大変でした。貴重な授業をお邪魔して、申し訳ありませんでした。