2024年12月4日水曜日

ちょボラ活動

  「千波小学校の良いところは。」と聞くと、ちょボラ(ちょこっとボランティア)活動と答える子どもたちが多いです。朝や休み時間、自分の隙間時間をつかって行うボランティア活動のことです。私が千波小学校に来た3年前、コロナ明けで今のように児童がボランティア活動に参加する姿は多くはなかったかと思います。担任の先生から声をかけられ先生と一緒に参加する子や、割当だからと感じてやる子がいたかと思います。でも、この活動を見ていると、今は、本当に自分から進んでやっている子どもたちの姿に変わりました。初めの頃は、「褒められたい」という気持ちが強かったと思います。それが、「ありがとう」と言ってもらえることで、誰かの役に立っているという喜びに変わっていく様子が見られました。今は、誰かにお礼を言われなくても、良いことをすることで自分の心が満たされている、達成感を感じている、そんな感じを受けています。ボランティアを行う子どもたちの笑顔が、その証拠だと思います。


縄跳び業間運動、始まります

 校庭から元気な「頑張れ、頑張れ。」という声が聞こえてきました。1年2組が体育の授業で8の字跳びを練習していました。縄に入るタイミングが難しいようです。勇気を出して縄に向かう友達に励ましのエールを送っていました。練習を続けていくと、どんどん上手になっていく姿が見られました。なかな...