2025年2月21日金曜日

小中一貫あいさつ運動

  今朝は、本年度最後の小中一貫あいさつ運動の日でした。千波中学校からも1,2年生が参加してくれました。地域の方も駆けつけてくださり、最後のあいさつ運動は大変にぎやかでした。何よりうれしかったのは、マナーアップ委員の子どもたちの他にも、たくさんのボランティアの子どもたちが、ランドセルを教室に置いたら、駆けつけて参加してくれたことです。本日のあいさつ運動参加人数は、207人でした。これは、日々、マナーアップ委員の子どもたちを動かし、活躍の場をつくってくれた生徒指導の長尾先生の力が大きかったと思います。特別活動担当の赤津先生も、寒い中、協力している姿がありました。今日は、担任の先生たちもたくさん、あいさつ運動に参加してくれました。良いことが広がっていくのは、見ていて、とても気持ちの良いものです。これが千波小学校の伝統として根付いてくれたらと願うばかりです。参加してくれた、皆さん、ありがとうございました。









































2025年2月20日木曜日

6年生感謝の会

  今日は、6年生の保護者の皆さん、感謝の会へのご来校、ありがとうございました。3,4時間目をつかった会でした。校長室にいると、6年生がお迎えに来てくれました。いつもながらの、心遣いの素晴らしさ。会は、学年の思い出、リコーダー演奏、合唱、そして、よっちゃれソーランと盛りだくさんの思考をこらしたものでした。思い出の発表では、1年生の時、コロナ禍でマスク着用を先生から指示されたり、できないことがたくさんあったりと辛かったというコメントに、「そうだったな。」と、ぐっときました。また、子どもたちからのプレゼントに、親御さんたちは、うれしそうでした。「ミシンで、こんなに縫えるようになったんだ。」と感慨深げでした。会の最後には、実行委員長の前田さんから、お家の方への感謝の言葉がありました。親御さんの苦労を汲む言葉に、涙を浮かべる保護者の方がたくさんおられました。会の終了後には、実行委員の子どもたちが泣いていました。「どうしたの。」と聞くと感動したとのことでした。卒業が近い実感が、子どもたちの中にもわいてきたのではないでしょうか。帰りに、「卒業式はバスタオルが必要です。」と、おっしゃっていた保護者の方がいました。きっと素晴らしい卒業式になると確信しました。お寒い中のご参観、ありがとうございました。



































































 こういった一つ一つの行事の影には、先生たちのたくさんの準備があるということを、子どもたちは感じてほしいと常々思っています。50周年に登場した大きな龍は、岡部先生が休みの日にいらして下準備をし、子どもたちが仕上げた大作です。でも、心ある6年生は、ちゃんと気付いてくれていると思います。

お世話になりました

  本日、第3回学校保健安全委員会がありました。今日の議事は、健康診断後の受診や保健室来室状況等、そして令和7年度学校保健・学校安全計画案についてでした。校医の相川先生にご来校いただきました。先生からは、「給食のカロリーは十分ですか。」「内科的症状で来室する子どもの様子は。」「教室の湿度維持は大事ですから、子どもたちの脱水症状に気をつけてほしいです。」というご指摘、ご指導を受けました。お忙しい中、ありがとうございました。そして、相川先生には今年度をもって千波小学校の校医さんを退任されるというご意向を伺いました。学校創立より相川先生には、子どもたちがお世話になってきました。学区にいらっしゃるお医者様として、子どもたちへのたくさんのお心づかい感謝申し上げます。





2025年2月18日火曜日

6年生感謝の会

  6年生は、いよいよ卒業に向けての行事が始まりました。今日は、21日(金)「感謝の会」の練習を体育館で行っていました。1年生の思い出やリコーダーの演奏など、保護者の皆さんに楽しんでもらえるようなものを考えているようです。これまでは、コロナ禍のため、各学級での実施でしたが、今年は、学年全体で保護者の方に感謝の気持ちを伝える会となっています。6年生が全員、ステージ前に整列する姿は壮観でした。きっと、喜んでもらえる会になると思います。今週は、寒波が戻ってくると言われています。当日は、体育館は寒いかと思いますので、どうぞ防寒をされていらしてください。そして、ハンカチのご準備もお願いいたします。


























2025年2月16日日曜日

番組放送のお知らせ

  先日、2月7日に放送された茨城スペシャル「小澤征爾さん」には、保護者や地域の方からも「観ましたよ。」というお声がけをいただきました。また、NHK水戸放送局の担当の方が来校され、『いば6(2月18日午後6時10分から:茨城県域)』『おはよう首都圏(2月21日午後7時45分から:関東甲信越)』で、前回放送の中の一部を含めた映像を放送しますと、お知らせがありました。見逃された方は、ぜひ観ていただけたらと思います。担当者の方からは、千波小学校の子供たちの良さに、またお褒めの言葉をいただきました。取材日には、子供たちの礼儀正しさや受けこたえのスマートさに「感心した」「癒やされた」と言っていただきました。また学校に取材にきてくださいね。








5年2組の皆さん、NHKの方たちが、皆さんがとても礼儀があって、一生懸命に学習する姿に感動したそうですよ。褒めていただき良かったですね。

2025年2月14日金曜日

授業参観並びに学年末懇談会

  今日は、本年度、最後の授業参観並びに懇談会でした。今回の授業参観は、普段の授業の様子をお見せしようと、発表会等はなしとしました。国語や算数、音楽などの学習を見ていただきました。昨日は「春の嵐」か、大変、風が強く、休み時間は外に出られない時間帯もありましたが、今日は一変して温かい日でした。平日ではありましたが、教室に入れないくらい、たくさんの保護者の方が参観してくださいました。「手は挙がってますか。」と聞くと、「挙がってます。」と嬉しそうに応えておられました。6年生は21日に感謝の会をもって、本年度の学年末授業参観とさせていただきます。本日は、参観くださりありがとうございました。
















2025年2月12日水曜日

1年生、すごいですね!

  今朝、1時間目の校内巡視をしていたら、1年生のノートの文字に驚いて、慌てて職員室にカメラを取りに戻りました。3組は算数の「たすのかな、引くのかな」という学習の場面でした。先生が、「これは足し算、引き算のどっちかな。」と質問していました。子供たちは、「のこりはだから、ひきざんだと思います。」と答えていました。算数の文章問題には、ヒントとなるキーワードがあります。こんなことも、しっかりわかってきているのですね。2組をのぞくと、黒板びっしりに板書が書かれていました。「こんなたくさん書けるの。」と子供たちに声をかけると、「はい。」と力強く。「先生、なかなかきびしいね。」と言うと、「やさしいよ。」「かわいいよ。」と担任をかばおうとする応えに、子供たちが先生を好きなんだと嬉しくなりました。学校ではタブレット端末を使った学習もしていますが、私は、小学生の子供たちは、「書くこと」がとても大事だと思っています。正しく文字を書くことはもちろん、「マスを意識して書く」「筆圧が出るように書く」、これは子供たちの力を鍛える大事なことです。1組は算数の「とけい」のテストでした。早く終わってしまった子供たちは、本を読んだり、自由帳に絵を書いたりと、これまた、しっかりお約束が守られていました。学校は、学習だけではありません。社会性を身につける場所でもあります。こんな小さなルールもちゃんと守れるようになってほしいです。そうですよね、もう4月には、新しい1年生が入ってきますものね。頑張ってね、1年生。






























 学校は、感染症につながるような病気で欠席する児童の広がりはありません。しかし、本日、体調不良で早退や保健室来室の児童が目立ちました。今週末は、今年度最後の授業参観です(6年生は除きます)。ご家庭でも、体調管理をお願いいたします。

2025年2月7日金曜日

私の卒業証書

  先日、石井外科内科におじゃましたとき、校医の石井先生の診察室に、50周年記念式典でお渡しした盾が飾ってありました。大切にしていただき、嬉しかったです。そんなお話をしていたら、式典で先生がお話してくださった内容をまとめたんだと言われて、まとめられたお手紙をいただきました。その中から、紹介をさせていただきます。

 皆さん、学校医の石井隆志です。皆さんの街の石井外科内科の石井です。このめでたい創立50周年の式典の中で、感謝状を頂戴いたし身に余る光栄に存じます。この小学校が誕生したのは昭和50年、1975年です。私も、その年の4月にこの千波小学校に校医として入学しました。あれから50年、私はまだ卒業できないで千波小学校におります。1番最初の校長先生は荒井先生と言いました。校長先生は創立以来今の先生までに21人おられます。私も校長先生や他の先生方と協力して子供たちが元気で健やかな学校生活を送れるように頑張ってきました。そろそろ卒業できるかなと思ったんですが、今日も卒業証書ではありませんでした。感謝状でした。もう少し頑張って卒業証書がいただけるようにしたいと思います。おめでとうございました。そして感謝状ありがとうございました。

という、内容でした。本校の校医さんは、石井先生をはじめ、子供たちのことが大好きで、子供たちを大事にしてくださる素敵な先生方です。石井先生がおっしゃる通り、まさに「街のお医者さん」です。保護者の方も我々教職員も安心してお任せできるお医者さん方です。2月20日は、本年度、最後の学校保健委員会です。お忙しいことと思いますが、どうぞご参加くださいますようお願いいたします。


2025年2月5日水曜日

心づかい

  学校の花壇環境は、事務さんの加藤さんと岡﨑さんが季節に合わせた花々を咲かせてくださっています。1年生のクリスマスリースづくりでは、加藤さんが1年生のために松ぼっくりを集めてくださいました。今朝のことです。職員玄関を入るとき、ふっと気付きました。今まで気になっていたテラコッタの鉢の枯れていた植物が、かわいいノースポールにかわっていました。誰かが気付いてくれたんだと温かい気持ちになりました。岡﨑さんが「枯れていたので、植え替えてしまって申し訳ありませんでした。」と、おっしゃっていました。とんでもありません。誰も気付かないようなところにまで、心を配ってくれる先生たちが、千波小学校にいるということ。ありがたいことです。大きく元気に育つように、私も見守っていきたいです。








◯明日、先日お伝えした5年2組の受けた取材がNHK特番で予定通り、午後7時30分より放映されるそうです。

2025年2月4日火曜日

学力サポーターさん

  本校では、2名の学力サポーターさんが子供たちの算数支援をしてくださっています。3年生に山野井先生、4年生に古谷先生がついてくださっています。子供たちにとって3年生の算数は大事です。算数に不得意を感じるのは、3年生の時期ともいわれています。4年生は学習する内容が一番多い学年です。中学年であっても、このように子供たちにとっては困り感がある学年でもあります。今日は、4年生の算数の時間を参観してきました。表の書き方を担任が丁寧に指示していました。サポーターさんは、手が止まっていたり、指示が理解できなかった子供たちの傍にいって、声をかけてくれていました。一生懸命に教えている担任の先生に応えようと、ノートをとる子供たち。ノートには、しっかり先生のコメントとスタンプが押してありました。子供たちの励みになります。あと2ヶ月、しっかりとまとめをして力をつけてほしいです。























2025年2月3日月曜日

調理員さんとの感謝の会

  本日、6校時に6年生が卒業にむけた行事として、「調理員さんとの感謝の会」がありました。6年生の学年委員さんから発案でした。6年生がそれを受け、企画されたものです。6年間、子供たちの給食を支えてくれた調理員さんたち。現在、本校の給食は、献立は栄養教諭が立てていますが、調理全般は民間に委託されています。千波小学校の給食は、本当に美味しいです。子供たちもよく食べてくれます。普段は、白い白衣を全身にまとい、お顔を見ることのない調理員さんたちですが、今日は、子供たちのプレゼントや歌に笑顔がいっぱいでした。保護者の方、子供たちの心遣いに感謝されていました。明日からも、美味しい給食をお願いいたします。















2025年2月2日日曜日

5年生募金活動

  6年生が、去年のお正月に大きな被害を受けた能登半島の方々へ募金活動を行いました。そして、また能登の方々は豪雨災害を受け、本当に大変な状況であられます。その姿に5年生からは、昨年より募金をしたいという声があることを担任より聞いていました。被害に遭われた方への支援ということと、もう一つ、5年生にはこの活動をしたいという意図がありました。それは、「6年生の想いを繋ぎたい」ということだそうです。先輩の姿を見て続こうという、その気持は素晴らしいと思いました。「ありがとう、5年生」と思うと同時に、「よくやったね、6年生」と。「6年生は、本当に格好いいでしょう。あなたたちも、6年生のような格好いい6年生になってね。」と声をかけました。来年は、5年生が学校の中心です。一生懸命、みんなのため、学校のためにお願いしますね。先週、5年生が集めた募金金額は、62,304円だそうです。これは水戸赤十字を通じて、災害地へ届けてもらおうと考えています。ご協力くださいました方々、ありがとうございました。



NHK取材がありました

  5年2組にNHKの取材が入りました。指揮者の小澤征爾さんがお亡くなりになって1年経つので、その特番の取材だとうかがいました。小澤さんは、水戸市の小学5年生を対象に、ずっと芸術館で生のオーケストラ演奏を聴かせてくださっていました。「世界の小澤」と言われる著名な指揮者の方の演奏を聴くことができるチャンスは、なかなかありません。5年2組担任の小林先生は、その小澤さんの指揮を、自身が5年生だったときに間近で見ることができたそうです。小林先生は音楽が専門です。小澤征爾さんの影響を大きく受けた子供の一人ということで、取材の依頼がありました。放送は、2月7日19:00からの「いばらきスペシャル」の予定だそうです。

 5年2組の授業を参観して、子供たちの音楽センスに驚きました。合奏曲である「キリマンジャロ」の曲想を感じながら演奏しようという学習でした。曲想の比較をする場面では、後半部が「なめらか」「のびやか」という子供たちたちに、先生が「何で、そう感じたの。」と問い返すと、「2部音符だからです。」と答えていました。一緒に参観していた教頭先生と「何でだろう。」と、私達が理由を考えてしまいました。記者さんも子供たちの感性に驚いておられました。

























小中一貫あいさつ運動

  今朝は、本年度最後の小中一貫あいさつ運動の日でした。千波中学校からも1,2年生が参加してくれました。地域の方も駆けつけてくださり、最後のあいさつ運動は大変にぎやかでした。何よりうれしかったのは、マナーアップ委員の子どもたちの他にも、たくさんのボランティアの子どもたちが、ランド...