1校時、子供たちの様子を見て教室をまわっていました。4年2組は国語の詩の鑑賞をしていました。擬人化された解釈が難しい詩でした。「詩は苦手なんです。」と言いながらも手を挙げて発表する子供たちが多いのに驚きました。5年3組は算数をしていました。最小公倍数の学習で、グループになって教え合いをしていました。あきらめず最後まで問題を解こうとする姿は、友達の励ましがあるからだと感じました。1年1組も国語で、クロスワードパズルのようにならんでいる「ひらがな」から、言葉を見つける学習でした。たくさんの見つけた言葉がノートに書かれていました。先生が「もう時間だから終わりにしましょう。」と声をかけると、「まだやりたい。」と子供たちからかえってきました。すかさず時間割を見て「5時間目にやればいいんじゃない。」と提案する子がおり、1年生もたくましくなったと感心しました。