今日は、6年生がケーズデンキスタジアムで実施された陸上記録会に参加しました。千波小参加のAブロックは、渡里小、柳河小、五軒小、三の丸小、内原小、妻里小、鯉淵小、堀原小、双葉台小の10校でした。暑い中、練習をしてきた6年生は、それぞれの思いをもって記録会に臨みました。今年度は継走や決勝がないという記録会で、それぞれが目的意識をもって参加することが大事でした。競技が終わると、ほっとする子供たちの姿がありました。とても緊張していたようです。
頑張る子供たちの姿の他に、私が感動したことが2つありました。1つは千波小学校の子供たちの応援する姿です。1000M走の最終ランナーを大きな歓声と拍手で応援する学校があるので、どこの学校かとスタンドを見上げると、千波の子供たちでした。自分の学校でもないのに頑張る他校の6年生を応援するという、何とマナーのある子供たちだと感心しました。
もう一つは、リレーの場面です。自分の学校のチームがコールされると、それは大きな声で応援する子供たち。もちろん、千波の6年生も大きなエールを友達に送っていました。しかし、今日は感染症のため、ある学校の6年生は参加できなかったと聞きました。その学校がコールされたら大きな声援があがりました。「リレー選手が出るとスタンドには数人しかいないのに。」と校長先生が言っておられました。恐らく、他校の子供たちが、その学校の苦境を察し声援を送ったのでしょう。顔見知りでもない子供たち同士の思いやり、素晴らしいと感じました。
6年生、お疲れ様。笑顔で頑張る姿、素敵でした。