今日は、6年生の社会科の学習を参観しました。歴史学習で室町文化のところでした。金閣寺と銀閣寺を比べる気付きから、その特徴をまとめる学習です。高学年の社会科においては、「資料の活用能力」というものが子供たちの育てる大事な力の一つとなっています。今日の調べ学習の資料として、子供たちは自分でタブレット、資料集、教科書の中から資料を選択していました。
今、本校では授業の課題として、「タブレットを活用する力」と「ノートに書く力」を学習内容によって、どのように子供たちに身に付ける指導をしていくかということがあります。子供たちにとっては、どちらも必要な力です。校内でも、研究主任の出羽先生を中心に「ICTを活用した授業展開」「子供たちが自分の考えを伝えられる授業」と授業研修を進めているところです。